TravisJapanのソロコンを見て元推しを思い出した話


TravisJapanのソロコンを観た。 

SummerParadise2020俺担ヨシヨシ自担推し推し緊急特別魂ーTravisJapan公演ー


とても素晴らしかった。見てよかった。今年もちゃんと夏が来た。それぞれが輝いていて強くてかっこよくて、でも暖かくて、本当にいいグループだと思った。




私は宮近担なのだが、正直ちゃかパラの記憶がほとんどない。(三公演しっかり全部見たのに!!ほとんどツイートもせず画面だけを凝視していたにもかかわらず!!)素晴らしかった、最高だったということ以外覚えていないのだ。きっと脳がまだ理解できてないのかもしれない。


そのかわりと言ってはなんだが、げんパラとまちゅパラについてはてブロを書こうと思う。

松松担ではないのに急に何故??と思うかもしれないが、松松の2人の公演がすごく自分にとって感慨深いものになったのでここに書き残しておくことにした。ただ単に、松松を見て元推しを思い出したというだけの理由で筆を取っただけなのだ。


だがしかし!あまりにも久々のブログ。しかもこのアカウントでは初めてのブログ。上手く言葉に出来るものか、、、わからないが、物は試しだ。書かないことには始まらない。それではいってみよう!!








さて、さっきから散々懐かしいだの騒いでいる私の元推しとは、SexyZoneの松島聡くんのことです。(厳密に言えば"元"ではないけど、、、)

ここで松松担の皆様はお察しかと思いますが、ご想像通りの展開です。

あのころの松松と今の松松について。

という話を松島担の目線から語る。ということです。(複雑だな)


※筆者は松島聡くんが活動を休止してからはKPOPの沼にずっぷりハマり、一年前くらいでジャニーズに出戻りしたトラジャ担新規です。(情報量過多)


(松松担の方で嫌な思いをされた方がいたらすまない、、、すぐにブラウザバックをしてくれ)




まずは、げんパラから振り返ってみる。

まず、大前提として、"元太くんってこんな歌うまかったっけ????"

いやいや、それは前からわかってたよ。Endless Shockに出てると噂に聞いたときから、トラジャのコンサートできちんと歌を聴いたときから上手だなーと思っていましたよ。ハイ。


けどこんなにも、こんなにも心を込めて、愛を込めて歌う子だったのか。という。

元太くんのファンの方からすれば当たり前なのかもしれないが、私には衝撃だったのだ。

聡くんと共に踊っていた頃からなんとなーく歌といえば松倉くんのイメージだったからだ。(そんなのただの固定概念というかただの偏見なんだが)


けれど歌もダンスもよく見たら上手いだけじゃなくて、暖かいのにさらりとして儚くて、そしてどこか艶っぽくて。


そうそう、これが元太くんだよね。って。


松島担としては、元太くんって

今の明るくて、お茶目で元気いっぱいの愛されキャラのおばかちゃーんってイメージじゃなくって。

このソロコンサートのような、暖かさと爽やかさとほんの少し艶っぽさがあるイメージだったから。(色っぽいじゃなくて艶っぽい!!)

だから今のYouTubeや雑誌、ステージで見る元太くんは昔のイメージと違くて。

元太くんは変わっちゃったのかな、あの頃の元太くんじゃないんだな。寂しいなあ。

なんて他担ながらに勝手に思っていたが、そんなの間違ってた。本質は何も変わっていなかった。そう気がついたソロコンだった。

根っこはあの頃の元太くんのまま、明るく、愛に溢れる男らしい青年になったんだなぁと感じてなんだかちょっと泣きそうになった。





そしてまちゅパラ

全編通して意味がわからなかった。貶しているとかではなく、本気で。

この小さい体のどこにそんな創造力とエネルギーがあるんだろうと本気で思った。

ストーリーの構成や、選曲、演出、そして何よりも松倉くんの表現力。本当に驚いた。元太くんとは違う種類の驚き。

歌はもちろんすっごく上手で、さすが松倉くん!!素晴らしい!!って声に出てたと思う。

ダンスは、いつも宮近さんに釘付けだったから松倉くんのダンスをこんなに長い時間ちゃんと見ることってなくて、こんなに色っぽい踊りをする子だったとは!って気持ちになった。

あのブンブン腕を振り回してたシャカリキダンスの子とは思えないほど色っぽくてセクシーに踊っていて。

ああ、あの頃の松倉くんはもういないのかな。元太くんだけじゃなくて松倉くんも大人になったんだなぁ。って相変わらず他担が勝手に寂しく思っていたら突如として現れる

ローラーハラスメント松倉

え?なに??さっきのは何だったの??

一気に世界観無視して突如として走り始める松倉。回る忍者とローラー。混乱するオタク。

なんかすごい笑えてきて。ああ、松倉くんってこういうところあったよな。って。

ステージが何より楽しそうで、キラッキラッの笑顔で大きな口開けて笑ってる松倉くんがいて。それを笑顔で見てるオタクがいて。あの頃と変わらなかった。

配信ライブだったから、実際に松倉担の表情を見たわけじゃないけど、トラジャ担の中でも1番爆笑してたのはきっと松倉担だろうなって。

散々爆笑させた後に弾き語りして、サマパララ踊って、ストーリーテラーで感動させてくる松倉くん。こちらの情緒がもたない。


「デビューしようね」って、難しい言葉も格好付けた言い回しもなく、ただひたすら最短距離で心の1番深いところにまっすぐ言葉を届けてくれる松倉くんはあの頃と何も変わってなかった。

セク松でいた時期は正直、松島担にとっては辛い時期だった。セク鬱期だもんな。松松にはすごく申し訳ないが、やっぱり、「セクゾの聡くんが見たいのに!!!!!」って思ってしまうことが何度もあった。「なんでJr.とユニットなんだろう。」って。でも松倉くんはそんな松島担でさえも簡単に笑顔にして、「みてくれてありがとう!もっとステージにたちたい!!」っていつも真っ直ぐに言葉を伝えてくれてた。そんな松倉くんと変わってないんだと思えて嬉しかった。ちょっと泣きそうになった。




聡くんが活動休止して、私がジャニーズを一度離れて、戻ってきたときにたまたま松松と再会して。そのころからなんだかずっと寂しかったんだ。

松松は元太くんが甘えんぼでピュアで繊細な人見知りで、松倉くんが、明るくて真っ直ぐで元気なイメージだったのが、いつのまにか逆転していて。(私の勝手なイメージですが、、、)

もう私が知ってる松松じゃないんだって。

あの頃の松松じゃないんだって思えてしまって。

きっと、聡くんとの思い出が時間が更新されないのに、松松の時間は進んでいるのが怖かったんだと思う。なんだか置いていかれてるみたいで寂しかったんだ。



でも、今はもうそんな心配ない。

松松の時間はこれからも進むけど、根っこの部分はきっと変わらないから。

いつまでもあの元気いっぱいで笑顔が可愛い松松のままだ。入れ替わったんじゃなくてもっとたくさん時間を共有してひとつになったのかな、なんて。

聡くんにとって大切な松松をもっと好きになれた。ちゃんと松松のことをまた好きになることができた。

そんなふうに感じた今回のソロコンでした。

コロナでサマパラの現場がなくなったのはすごく悲しいけど、この機会があってよかった。今、2人のことを見れてよかった。松松のこと、もっと知れてよかった。ありがとう松松!!!!


松松担の皆様、私が知らない今までの松松を考えずに他担が勝手に激重感情押し付けてすみませんでした!!そして、また巡り合ってくれてありがとう!!!






聡くんにも見て欲しいな、今の2人のこと。


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